バンコク市内屈指の外国人居住区として知られるスクンビット通り。
タイではスクンビット通りのような大きな通りのことをタノン、そこから伸びる小さな通りをソイと呼びます。スクンビットの場合、北側のソイは奇数、南側は偶数になります。
一つ一つのソイには個性があり、それぞれの特徴や魅力があります。
その中でも特に日本人に人気のソイを、これからTKMハウジングが順次ご紹介していきましょう。
2回目の今回はソイ24の続きです。
第1回目スクンビット ソイ歩き24(前半)はこちらから
第3回目スクンビット ソイ歩き – 3 ソイ24(ソイ・メティ)はこちら
ソイ24はプロンポン駅の南側、スクンビット通りとラマ4世通りを繋ぐ片道1車線、1.2キロと本当に小さな通りですが、市内では珍しく、真っすぐ伸びた道の両側に歩道があり歩きやすいソイです。
1999年に高架鉄道(BTS)が開通した際、ソイ39の別称のプロンポンという名前の駅ができました。もともとこのプロンポン駅周辺にはソイ33/1に日系のフジスーパーもあるため、特に日本人が多く、すなわち安全で便利、住みやすいことで圧倒的な人気がありましたが、南側のソイ24にはこれといった建物もなく、空き地や一軒家が多いソイでした。
ところが駅直結の商業施設、オフィスビル、ホテルを備えたエンポリアムができたころから四つ星クラスのホテル、外国人向けアパートやコンドミニアムが次々と建てられ、今や高層建築が立ち並ぶ、スクンビット内でも随一の高級感と魅力あふれるソイに発展したのです。
今回はそんなソイ24のちょうど真ん中あたりを出発し、終点のラマ4世通りまでを歩きます。
まずは右側に昨年オープンしたパーク(Park 24)が見えます。
ソイ24と22を結ぶ、16,000平方キロメートルという広大な敷地に高層建築が6棟立ち並び、そのうちの1棟 The Park at EM District はサマセットグループが管理運営を行っています。
すべての棟の最上階に30メートルのプールが設置されており、ベビールームも完備されています。
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バークを通り過ぎると、左手には観光客に有名な、イケスのあるシーフードレストラン、お手頃料金で本格的なスパが体験できるリフレッシュ24、その向かいには美味しい朝食で有名な、マリオットホテルです。
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こちらのマリオットは長期契約も受け付けており、1BRでも広くて収納もたっぷりですので、ご夫婦や赤ちゃんがいらしても十分お住まいいただけます。
Marriott Executive Apartment Sukhumvit Park の物件詳細ページはこちら
その後は、左手には1フロアー1ユニットのアイデアル、ローソンが入っているエンポリオ、右手にはご家族向けアパートのグランドセティワン、ご単身からご家族まで人気のコンドミニアムのブライト、グランドセティワンと同じオーナーさんのレジデンス、インフィニティープールが大人気のルンピニと切れ目なく高層建築が続いています。
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右手に大型犬まで飼育OK、3棟建てコンドミニアムのプレジデントパーク、左手に寿司バーがある高級シーフードのオクト、デイヴィスホテルが見えてくるとそろそろ終点です。
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いかがでしたか? 次回はソイ24の公園通りを歩きます。
どうぞお楽しみに!
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